こんにちは、はちすゆうきです。
一日を終えて夜にふと立ち止まったとき、
「今日も大したことができなかったな」と
どこか虚しい気持ちになってしまうことは
ありませんでしょうか。
やるべきことに追われて
一日があっという間に過ぎ去り、
自分の成長や前進を
まったく実感できないまま
焦りだけが募っていく。
真面目に日々を生きている方ほど、
そうやって自分に厳しい目を
向けてしまいがちです。
けれど、もし今そんなふうに
心が少し疲れてしまっているとしたら、
ぜひ知っておいていただきたい
脳の仕組みと大切な習慣があります。
今回は、日々の自己肯定感を自然と育てるための
「小さな勝ちの積み重ね方」をお話しします。
1. 脳は日々の小さな変化を見落とすようにできている
まず最初にお伝えしておきたいのは、
「何も進んでいない」と感じてしまうのは、
あなたの行動が足りないからではなく、
脳の仕組みによるものだということです。
私たちの脳は、
生命を維持するために
できるだけエネルギーの消費を抑えようとします。
そのため、日々の微妙な変化や小さな前進を
いちいち細かく計算するのではなく、
「昨日と同じような一日だった」と
大雑把にひとまとめにして
処理してしまう性質を持っています。
つまり、実際には昨日より本を数ページ読んだり、
誰かに優しい言葉をかけたりと
確実に前に進んでいるはずなのに、
脳がその小さな差を
自動的に見落としてしまっているのです。
2. 自分自身で「できたこと」を脳に認識させる
だからこそ必要になるのが、
自分自身の手で「小さな勝ち」を拾い上げ、
脳に教えてあげる作業です。
ここでいう「勝ち」とは、
何か大きなコンペで優勝したり、
劇的な成果を出したりすることではありません。
日々の生活の中で、
あなたが選び取ったプラスの行動そのものです。
例えば、
朝決めた時間に布団から出られた。
散らかりかけていた玄関の靴を揃えた。
疲れている同僚に温かい声をかけた。
どれも一見すると、
当たり前の日常に見えるかもしれません。
けれど、それは間違いなく
あなたが自分の力で成し遂げた
立派な「勝ち(前進)」です。
「今日もちゃんと前に進んでいるよ」と
意識的に認識させてあげることで、
脳は初めて
「自分は前進しているんだ」という事実を
受け止めることができるようになります。
3. 今日からできる第一歩:減点方式をやめて加点する
日々の自信を心地よく育てていくために、
今日から実践できるとてもシンプルな工夫があります。
それは、一日を「減点方式」ではなく
「加点方式」で締めくくることです。
「あれもできなかった」
「これも後回しにしてしまった」
と出来なかったことばかりを数えていると、
脳は自分への信頼を少しずつ失っていきます。
けれど、
「まずはここまで手をつけられた」
「今日も一日無事に過ごせた」
とできたことに目を向けて加点していくと、
心の中に温かい安心感が生まれます。
成長を実感できたときに生まれる
前向きな感情こそが、
「明日もまたやってみよう」という
自然な行動意欲を引き出す
一番のエネルギーになります。
まとめ:小さな勝ちを積み重ねる
今回の結論です。
小さな勝ちを積み重ねる
人生を大きく好転させる力は、
劇的な一撃ではなく、
日々の小さな前進の積み重ねにあります。
あなたの一日の中には、
気づいていないだけで
たくさんの素晴らしい勝ちが隠れています。
今夜眠る前に、
自分自身にそっと声をかけてみてください。
「今日もよく頑張ったね」と
小さな勝ちを温かく認めてあげてください。
あなたの毎日が、
穏やかな自信と温かな笑顔で
満たされることを心から応援しています。