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時間の表現を変える技術

時間の表現を変える技術

こんにちは、はちすゆうきです。

年の初めに「今年はこういうことに挑戦しよう」と目標を立てたものの、
気づけばカレンダーが残りわずかになっている。

順調に達成できていることもあれば、
「そういえば、まだ手をつけられていないな」と感じることもあるはずです。

頭ではやった方がいいと分かっているのに、
つい先延ばしにしてしまう。

そんなとき、「もっと気合を入れて頑張ろう」と自分を叱咤しても、
なかなか行動には移せません。

今日お伝えしたいのは、無理に新しい目標を立て直すことではなく、
自分の行動スイッチを自然と入れるための「時間の捉え方」です。


人は「感情」が動かないと行動できない

私たちが何か新しい行動に移すためには、
どうしても欠かせない条件があります。

それは、まず自分の「感情」が動くことです。

頭の中でどれだけ正しい理屈を並べても、
心がピクリとも動いていなければ、人間の体は動いてくれません。

では、どうすれば先延ばしにしていたことに対して、
感情を動かすことができるのでしょうか。

その一番シンプルな方法が、
「時間の表現の仕方を変えること」です。

私たちが普段何気なく使っている時間の単位を少し変えるだけで、
脳が受け取る印象や、心の中に生まれる感情は大きく変わってきます。


「残り2ヶ月」を「残り8週間」と言い換えてみる

ここで具体的な例を挙げて考えてみます。

例えば、今年もあと2ヶ月残っている時期だとしましょう。

このとき、「今年も残り2ヶ月だな」と表現すると、
なんとなくまだたっぷりと余裕があるように感じてしまいます。

「2ヶ月もあるなら、来週から始めても十分間に合うだろう」と、
心がのんびり構えてしまうのです。

けれど、これを週の単位に変えて、
「残り8週間」と言い換えてみるとどうでしょうか。

私自身、「残り2ヶ月」と言われるよりも、
「残り8週間」と言われた方が「あ、あと8週間しかないのか」と少し焦りを感じます。

週末が8回やってきたら、もう今年が終わってしまう。

そう具体的にイメージできるからこそ、
「今のうちに手をつけておこう」と心のスイッチが入るのです。


自分の心が一番動く「時間の単位」を見つける

時間の表現をどう変えると心が動くかは、人によってさまざまです。

私のように「残り8週間」と週単位にした方がリアルに感じる人もいれば、
「残り60日」と日数の単位で聞いた方がドキドキして動き出せる人もいます。

あるいは、「残りの休日はあと16日」と休日の数で数えた方がピンとくる人もいるかもしれません。

大切なのは、「どの表現が正しいか」ではなく、
「どの表現を使うと、自分の感情が一番動くか」を知っておくことです。

「残り2ヶ月」という言葉で動けないなら、「残り8週間」にしてみる。
それでもピンとこないなら、「残り60日」と言い換えてみる。

自分の心が「おっ、そろそろ動こうかな」と反応するしっくりくる表現を、
自分自身で見つけてあげることが大切です。


限りある時間を実感して、今日の一歩を踏み出す

時間は誰にとっても限りある大切な資産です。

ただ漠然とカレンダーの月日を眺めていると、
時間はあっという間に指の隙間からこぼれ落ちてしまいます。

けれど、時間の単位を変換して解像度を上げてあげれば、
今日という一日の重みが鮮やかに変わってきます。

意志の力だけに頼って頑張ろうとしなくて大丈夫です。

手帳やカレンダーを開いて、
目標までの期間を自分にしっくりくる単位で書き直してみてください。

まずはあなたが「今年のうちにやっておきたい」と思っていたことを一つ思い浮かべて、
残りの時間を「週」や「日」の単位で声に出してみることから始めます。

少しの心地よい緊張感とともに、
今日できる最初の一歩が自然と踏み出せるようになります。

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はちすゆうき(ゆきにいさん)
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