幸せは「思考」ではなく「言葉」から始まる
「最近、なんだか上手くいかないな……」
「私って、運が悪いのかな」
そう感じたとき、あなたの脳の中では「上手くいかない理由」がフル回転で検索されているかもしれません。
実は, 私たちの行動や感情を支配しているのは、立派な思考ではなく、無意識に漏れ出る「口癖」なんです。
私は日々、1000人以上の親御さんの伴走をしながら、ある一つの「脳の法則」を確信しています。
この法則を知るだけで、あなたの毎日に「ラッキー」が舞い込み始めます。
今日の結論です。
幸せを呼び込む鍵は、ポジティブな言葉を「考える前」に「反射」で出すことにあります。
言葉には「映像」がくっついています
私たちの脳は、言葉を認識した瞬間に、それに関連する映像を映し出します。
たとえば、今「真っ赤なリンゴ」と想像してみてください。
……いかがでしょうか?
甘酸っぱい香りが漂ってきそうな、赤い果実の映像が浮かんだはずです。
脳科学的に言えば、言葉が入力されると、脳は自動的にそれに応じた映像や感情を引き出すようにできているんです。
つまり、使う言葉を変えるということは、脳内の「上映作品」を入れ替えることと同じなんですね。
「反射」で出すことに意味がある
なぜ、「考える前」に
言葉を出す必要があるのでしょうか。
それは、私たちの脳には
「現状を維持しようとする強力なブレーキ」
が備わっているからです。
何か嫌なことが起きたとき、
思考が動き始めてしまうと、
脳は瞬時に「なぜダメなのか」「どうして自分だけ」という
ネガティブな理由を探し始めてしまいます。
だからこそ、思考が介在する隙を与えない
「0.1秒の反射」
が最強なんです。
「ラッキー!」「ついてる!」「ありがとう!」
根拠なんてなくていい。
まずは言葉を先に放り込むことで、
脳の検索エンジン(RAS)を
強制的に「幸せ探しモード」へと切り替える。
この瞬発力が、
あなたの日常の景色を劇的に変えていきます。
習慣化を支える「セットの法則」
とはいえ、
「急に口癖にするのは難しい」
と感じるかもしれません。
新しい習慣を作ろうとするとき、
最も効果的なのは、
今すでに持っている習慣に
新しい言葉を「セット」にすることです。
たとえば、
・朝、顔を洗ってタオルで拭いた瞬間に「ありがとう」
・家の鍵を閉めて歩き出した瞬間に「ラッキー」
・スマホの充電器を挿した瞬間に「ついてる」
このように、
「〇〇した瞬間に、この言葉を言う」
と決めてしまうんです。
私はこれを
「習慣の数珠繋ぎ」
と呼んでいます。
自分に負荷をかけず、
日常の動作にポジティブな映像を
くっつけていく。
これだけで、
あなたの潜在意識は
勝手に書き換わっていきます。
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