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子育ては「記憶作り」!叱り言葉を家族の楽しい思い出に変える言葉がけ技術

「せっかく家族でお出かけしたのに、つい怒鳴ってしまった」
「『前にも何回も言ったでしょ!』と感情的に叱って自己嫌悪になる」

休日や長期休みの家族イベントで、このような経験をしたことがある親御さんは多いのではないでしょうか。

しつけをしようとするあまり、怒りの感情が乗ってしまうと、親も子も疲弊し、せっかくの思い出が「苦い記憶」として残ってしまいます。

子育てを劇的に楽にし、子どもの自己肯定感を育てるための「記憶作り」という視点について解説します。

怒りの感情は「苦い記憶」を残す

公共の場所で子どもが周囲に迷惑をかける行動をとったとき、親として注意するのは当然のことです。

しかし、そこに「イライラ」や「怒り」の感情が混ざってしまうと、子どもには「なぜその行動がいけないのか」というロジックではなく、「怒られた恐怖」や「反発心」だけが強く記憶されてしまいます。

結果として、家族の楽しい思い出になるはずだったイベントが、親にとっても子どもにとっても後味の悪いものになってしまうのです。

子どもは「1回」では覚えられない

「前にも言ったのに、どうしてできないの?」と思ってしまうのは、「子どもは1回言えば理解できるはずだ」という期待があるからです。

脳科学的にも、子どもの脳は発達段階にあり、大人が思う以上に一度に多くの情報を処理・定着させることができません。
子どもが良い習慣を身につけるには、何回も何十回も反復して記憶を上書きしていく必要があります。

「何回言ってもできない」のではなく、「記憶作りのプロセス中なのだ」と捉え直すことが大切です。

子育ては一生モノの「記憶作り」

子育ての本質は、子どもに「愛されている記憶」「安心できる記憶」を手渡していくことです。

・怒りそうになったら一呼吸置く
・「端っこを歩こうね」「こうすると安全だよ」と望ましい行動を穏やかに伝える
・「いいですね」「さすがだね」とプラスの言葉を増やす

感情をぶつける代わりに、温かい言葉で記憶を積み重ねていくこと。
その記憶の蓄積が、子どもの生涯にわたる自信と心の安定を形作っていきます。

今日からぜひ、家族と一緒に「楽しい記憶作り」を意識してみてください。

はちすゆうき(ゆきにいさん)
はちすゆうき(ゆきにいさん)
0-1起業家・エグゼクティブエディター。心理学と脳科学をベースに、個人の挑戦と可能性を最大化するコンテンツを発信中。
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