ホーム > マインドセット > 自己開示ができる子の育て方!「スマホ見ながら聞き」をやめて信頼関係を深める技術
マインドセット

自己開示ができる子の育て方!「スマホ見ながら聞き」をやめて信頼関係を深める技術

「自分の意見や本音を他人に話すのが苦手」
「就職活動の面接や職場の人間関係で、自分をうまく表現できない」

このような「自己開示の壁」に悩む大人は非常に多くいます。

自分の考えや感情をオープンにできるかどうかは、生まれ持った性格ではなく、幼少期の「親の関わり方(話の聞き方)」に大きな要因があります。

子どもが生涯にわたって良好な人間関係を築けるようになるための「自己開示力を育てる聞き方」について解説します。

「スマホ見ながら聞き」が奪う自己肯定感

料理をしながら、スマホを操作しながら、パソコンの画面を見ながら。
忙しい日常の中で、子どもから「ねえねえ、今日ね…」と話しかけられたとき、つい画面を見たまま「へえ、そうなんだ」と相槌を打ってしまうことはないでしょうか。

大人は「ちゃんと聞いているよ」と思っていても、子どもは非言語コミュニケーション(視線や体の向き)に非常に敏感です。

視線が合わない状態での会話が続くと、子どもは「お母さん(お父さん)は自分に興味がないんだ」「自分の話はつまらないんだ」と捉えてしまいます。

自己開示ができない大人が生まれるメカニズム

「自分の話には価値がない」という記憶が刷り込まれると、子どもは次第に自分の感情や出来事を話すことを諦めてしまいます。

その結果、大人になっても、
・相手に迷惑かもしれない
・どうせ誰も自分の話など聞いてくれない
・自分の意見に価値はない
という無意識のブレーキが働き、本音を語る「自己開示」が極度に苦手になってしまうのです。

1分間だけ「体と目を向ける」習慣

子どもの自己開示力を育てる方法は、決して難しいことではありません。

子どもが話しかけてきたら、たった30秒〜1分で構いませんので、
1. スマホを裏返して置く
2. 体を子どもの方へ向ける
3. 目を見て「それでどうなったの?」と興味を持って耳を傾ける

この「目を見て話を聞く姿勢」を徹底するだけで、子どもは「自分は大切にされている」「話を聞いてもらえる安心感」を全身で実感します。

この安心感の蓄積こそが、どんな場所でも堂々と自分を表現できる自信の源になります。

今日からぜひ、大切な人と「目と目を合わせる会話」を始めてみてください。

はちすゆうき(ゆきにいさん)
はちすゆうき(ゆきにいさん)
0-1起業家・エグゼクティブエディター。心理学と脳科学をベースに、個人の挑戦と可能性を最大化するコンテンツを発信中。
◀ 前の記事幸福度が高まる「ありがたい」の視点!当たり前に慣れない感謝の技術次の記事 ▶子どもの自主性を伸ばす褒め方の技術!行動ではなく「考え方」を褒める秘訣