こんにちは、はちすゆうきです。
「新しく何かを始めよう」と決意したものの、
途中で気持ちが折れてしまい、なかなか最後まで続けられない。
そんなもどかしさを感じることはないでしょうか。
何かを成し遂げたいと思ったとき、
「頑張ろう」という頭の中の気持ちだけで走り出そうとすると、
少し壁にぶつかっただけで足が止まってしまいます。
私たちが行動を起こし、それを最後までやり抜くためには、
心を動かす「エネルギー」が欠かせません。
今日は、世界的なベストセラー書籍の視点をヒントに、
途中で諦めずに物事をやり抜く力の育て方をお話しします。
情熱とは「どれだけエネルギーを注いでいるか」
以前、ジョン・C・マクスウェル氏の著書、
『人の上に立つために本当に大切なこと』を読み返していました。
チームを導くリーダーシップやコミュニケーションについて書かれた本ですが、
その中に「情熱のないリーダーは存在しない」という言葉が登場します。
これはチームを率いる人だけでなく、
自分の仕事や人生をより良くしたいと願うすべての人に当てはまる原則です。
ここでいう「情熱」とは、言い換えれば「エネルギー」のことです。
目の前の仕事や人間関係、そして自分の人生に対して、
どれだけ自分のエネルギーを注ぎ込んでいるか。
私たちは誰しも、自分の持つエネルギーを使って毎日を生きています。
何に対してエネルギーを注ぐかによって、
自分自身の成長も、周りの人との関係の発展も大きく変わっていくのです。
エネルギーを注ぐと「3つの変化」が起きる
本の中では、情熱というエネルギーを注ぐことで生まれる変化が語られています。
1つ目は、「実績を上げるための第一歩になる」ということです。
どんなに良い計画があっても、そこに熱量を注ぎ込まなければ、
具体的な行動は生まれず、結果もついてきません。
2つ目は、「意志の力を強くしてくれる」ということです。
ただ「やろう」と思っただけの気持ちは折れやすいですが、
そこにエネルギーを注ぎ込むことで、行動を長く続けられるようになります。
そして3つ目は、「自分自身を変える力になる」ということです。
周りの人や環境を直接変えることは、決して簡単ではありません。
一番大切なのは、まず自分自身の行動や考え方、感情にエネルギーを注ぎ、
自分から変わっていくことです。
自分が熱量を持って変わることで、その姿が周りにも良い影響を与え、
結果として周囲の環境まで動かしていくことができます。
「失敗」とは、途中で諦めてしまうこと
そしてもう一つ、情熱には「不可能を可能にする力」があります。
そもそも、行動しなければどんな目標も絶対に達成できません。
行動を起こし、粘り強く続けるからこそ結果が生まれます。
多くの人は「失敗すること」に対して、
「ダメなことだ」というネガティブなイメージを抱きがちです。
けれど、ここで「失敗」という言葉の捉え方を変えてみてください。
物事がうまくいくために一番大切なのは、
「うまくいくまでやり続けること」です。
つまり、本当の失敗とは「うまくいかなかったこと」ではなく、
「途中で諦めてやめてしまったこと」を指します。
諦めずに粘り強くやり続けるためには、
やはり自分自身のエネルギーを注ぎ込むことが欠かせないのです。
今日、目の前の1つに熱量を注いでみる
これは日々の仕事や、自分自身のビジネス、新しい挑戦でもまったく同じです。
ただ形だけこなそうとするのではなく、
自分のエネルギーをしっかりと向けて、粘り強く続けるからこそ結果が育ちます。
もし今、何かが中途半端になっていたり、足が止まりそうになっていたりするなら、
気合だけで自分を奮い立たせようとするのを一度やめてみてください。
その代わりに、「自分は何にエネルギーを注ぎたいのか」を確かめ、
今日取り組む目の前の一つの作業に、自分の熱量を込めてみてください。
自分の行動にエネルギーを注ぎ、昨日より一歩だけ粘り強く続けていきます。
その熱量の積み重ねが、あなたの意志を強くし、
理想の未来を現実へと変える大きな推進力になってくれます。