こんにちは、はちすゆうきです。
毎日同じことの繰り返しで、気がついたらもう年末が近づいている。
大人になると、子どもの頃よりも時間が過ぎるのが圧倒的に早く感じます。
真面目にやるべき仕事をきっちりとこなすことは素晴らしいことですが、
そればかりになりすぎてしまうと、毎日が単調な繰り返しになってしまいます。
人生を楽しくするためには、日常の中に「遊んでいる感覚」を取り入れることが大切です。
もちろん仕事そのものも楽しめれば理想的ですが、
まずは仕事以外の時間をしっかり楽しめるように整えていくことから始めてみてください。
今日は、日常に遊びの感覚を取り入れ、
毎日を色鮮やかに楽しむための具体的な方法をお話しします。
感情が動かない出来事は「記憶」に残らない
私たちが「毎日が楽しい」と実感するための最初のステップは、
自分の「感情」を優先して動かすことです。
言い換えれば、心が動く「感動体験」を意識して増やしていく姿勢が欠かせません。
なぜなら、人間の脳は「感情が動かなかったこと」を記憶に残せないからです。
例えば、「先週の1週間、どんなスケジュールで何を食べましたか」と聞かれたとき、
すぐには思い出せないことが多いはずです。
よほど美味しくて感動した食事や、心が大きく動いた出来事でない限り、
日常の風景はどんどん記憶から抜け落ちてしまいます。
だからこそ、後から振り返ったときに「豊かな時間だった」と感じられる人生にするには、
意識して自分の感情を揺さぶる体験をしてみることが大切なのです。
心を動かす入り口①:物語(ストーリー)とライブの熱気
では、どうすれば自分の感情を大きく動かすことができるのでしょうか。
日常の中で取り入れやすい入り口が3つあります。
1つ目は、映画や小説などの「物語(ストーリー)」を楽しむことです。
物語の世界に入り込み、登場人物に感情移入してワクワクしたり、涙を流したりする時間は、
普段眠っている感情を豊かに呼び覚ましてくれます。
2つ目は、「ライブ」のように多くの人と空間や熱気を共有する体験です。
自分の好きなアーティストの音楽を生で聴いたり、
集まった仲間たちと一緒に盛り上がってハイタッチを交わしたりする。
1人ではなく、周りの人たちと共通の体験を分かち合うことで、
気分がぐっと高まり、強い感動が心に刻まれます。
私自身、普段はそこまで頻繁にライブへ行くタイプではありませんが、
仲間とハイタッチをして盛り上がるような一体感は、やはり特別なエネルギーをくれると感じています。
心を動かす入り口②:アートを「じっと見続ける」
そして3つ目の入り口は、「アート」に触れることです。
「アートや美術館」と聞くと、
「自分には知識がないからよく分からない」とハードルを感じる人もいるかもしれません。
けれど、「よく分からない」ということは、
それだけ自分の理解や感性に「伸びしろがある」ということです。
もし近くに美術館があれば、少し長めに時間をとって足を運んでみてください。
そこでおすすめしたいのが、
「1つの作品を、立ち止まってずっと見続けてみること」です。
まったく変化のない1枚の絵をじっと見続けるのは、最初は少し退屈に感じるかもしれません。
けれど、そのまましばらく見つめ続けていると、
私たちの脳は「何か違いや意味を見つけよう」と自然に働き始めるのです。
「ここの色使いが不思議だな」「どうしてこの構図にしたんだろう」と、
自分なりの発見が生まれたとき、ただの鑑賞が知的な遊びへと変わります。
遊びの選択肢を1つ増やしてみる
毎日を楽しむことは、そのまま自分の人生全体を楽しむことにつながります。
いつもと同じ休日の過ごし方から少しだけ足を伸ばして、
自分の感情が動く「遊びの選択肢」を増やしてみてください。
・気になっていた映画や小説の物語に浸ってみる
・仲間と集まって熱気を分かち合う場に行ってみる
・美術館で1つの作品をじっくりと眺めてみる
今度の休日に、この3つの中からどれか1つだけ、
自分の心が動く時間をスケジュールに入れてみてください。
その新鮮な感動体験が、あなたの毎日に鮮やかな彩りと活力を与えてくれます。